2026/07/08
仕事効率化
【無料】ギガファイル便が動かないときの対処法・代わりのツール
ギガファイル便が使えない・見れない・遅い・ダウンロードできないときの対処法と、無料で使える代わりのファイル共有サービスも紹介します。
ギガファイル便は、大きなファイルを送るときに便利なサービスです。
ただ、実際に使おうとすると、
広告が多くてどこを押せばいいのかわからない! 違うところに飛んでしまう!
仕事のファイルをここに置いて大丈夫なのか不安…
という場面が出てきてしまいます。
この記事では、ギガファイル便が動かないときのすぐ使える対処法と、無料で使える代わりのツールを紹介します。
結論から言うと、私はギガファイル便を積極的にはおすすめしていません。
- 広告が多い
- ボタンがわかりにくい
などの問題があるためです。
この問題を解決しているツールはたくさんあります。どれも無料で使えておすすめできるものばかりですので、順番にご紹介します。
自分のスマホやパソコン同士でファイルを送るなら LocalSend。 他の人とファイルをやり取りするなら Google Drive、Wormhole、Proton Drive あたりを使うほうが、広告も少なく、落ち着いて使いやすいです。
自分の端末にファイルを送りたい
LocalSend
とりあえず、スマホからパソコンへ写真を送れればいいんだけどな。 Windows、Mac、Android、iPhoneの間で自由にファイルを送れたらいいんだけど、AndroidやWindowsでエアドロップは使えないし…
こういう状況なら、 LocalSend がとてもおすすめです。
LocalSend: Share files to nearby devicesLocalSend is a free, open-source, cross-platform file sharing tool that allows you to share files to nearby devices.localsend.org
LocalSendは、同じWi-Fiに接続している端末同士でファイルを送れるアプリです。
これがあれば、スマホで撮った写真をパソコンに送りたいとき、メールに添付したり、LINEの「Keepメモ」に投げたり、Google Driveに一度アップロードしたりする必要がありません。
スマホとパソコンの両方にLocalSendを入れておけば、端末を選んで送るだけです。
- 無料で使える
- 広告がない
- アカウントがいらない
- Windows、Mac、Linux、Android、iPhoneで使える
- インターネットにアップロードしなくてよい
というメリットがあります。
特に便利なのは、インターネット上にファイルを置かなくてよいところです。これにより、万が一にでも外部に漏れたら嫌なデータでも直接送信できて安心です。
自分の端末同士や、同じ職場同士でのファイルのやり取りならほとんどこれで完結します。
同じWi-Fiにつながっていないと送れないので、外出先のカフェや4G・5G回線では使えません。ここだけは気をつけてください。
遠くの人に大きいファイルを送りたい
Wormhole

「アカウントを作らず、一時的に大きなファイルを送りたい」という場合は、Wormhole が便利で楽です。
Wormhole - Simple, private file sharingWormhole lets you share files with end-to-end encryption and a link that automatically expires.wormhole.app
Wormholeは、ブラウザからファイルを選んで、共有リンクを相手に送るタイプのサービスです。
エンドツーエンド暗号化と、自動的に期限切れになるリンクを特徴としています。
エンドツーエンド暗号化が入っていると、サービスの運営者もファイルを確認できません。それぐらい強固なセキュリティということです。
ギガファイル便と殆ど変わらない使い方で、広告無しで使えます。
- 一度だけ・数回だけファイルを送りたい
- 相手にアカウント作成を求めたくない
- 大きめのファイルを送りたい
- 広告の少ない画面で送りたい
こういった場面で便利です。
何度もファイルをやり取りしたい
Google Drive
他の人とファイルを継続的にやり取りするなら、まず候補になるのはやはり Google Drive です。
Google Drive: Sign-inAccess Google Drive with a Google account (for personal use) or Google Workspace account (for business use).drive.google.comGoogleアカウントを持っていれば使えるため、相手もすでに使っている可能性が高いです。
仕事で資料を送る場合も、ギガファイル便のURLを送るより、Google Driveの共有リンクを送るほうが相手に伝わりやすいことがあります。
- 仕事の資料を送る
- 相手がGoogleアカウントを使っている
- ファイルを後から更新する可能性がある
- フォルダごと共有したい
- 共有した後でアクセスを止める可能性がある
- PDF、画像、スプレッドシートなどをまとめて管理したい
特に、同じ相手と何度もファイルをやり取りするなら、Google Driveのフォルダ共有が便利です。
毎回ギガファイル便にアップロードしてURLを送るより、共有フォルダに入れるほうが整理しやすくなります。
注意点
Google Driveは便利ですが、何でも「リンクを知っている全員」に公開すればよいわけではありません。
仕事のファイルを共有するときは、次の点に注意してください。
- 共有範囲を確認する
- 不要になった共有は解除する
- 個人情報を含むファイルは慎重に扱う
- 重要なファイルは相手のGoogleアカウントを指定して共有する
特に、顧客情報、請求書、契約書、本人確認書類などは、URLを知っていれば誰でも見られる設定にしないほうが安全です。
Proton Drive
プライバシーを重視するなら、Proton Drive も選択肢になります。
Proton Drive: Free secure cloud storage | ProtonEnd-to-end encrypted file storage from Switzerland that lets you securely back up your files on the cloud, access them anywhere, and share them with anyone.proton.me
Proton Driveは、スイスに拠点を置く会社が運営している、エンドツーエンド暗号化を特徴とするクラウドストレージです。
Google Driveと同じように共有リンクを作成し、必要に応じてパスワードや期限を設定できます。
Google Driveほど一般的ではありませんが、広告やデータ利用が気になる人には向いています。
向いている場面
Proton Driveは、以下のような場面に向いています。
- プライバシーを重視したい
- 共有リンクにパスワードを付けたい
- 期限付きリンクを使いたい
- Google系サービスにファイルを置きたくない
- 大量ではないが、重要なファイルを共有したい
ただし、相手がITに詳しくない場合は、Google Driveのほうが説明しやすいこともあります。
相手の慣れも考えて選ぶのが現実的です。
まとめ:どれを使えばいいのか
用途別にまとめると、以下のようになります。
自分の端末同士・会社内で送り合うならLocalSend
LocalSend なら無料で、広告がなく、アカウント登録も不要です。アプリだけ入れれば、すぐにらくらく安全に転送できます。
仕事相手と継続的に共有するならGoogle Drive
仕事の資料、PDF、画像、表計算ファイルなどを継続的にやり取りするならやはり Google Drive が無難です。
相手もGoogleなら使っている可能性が高く、共有フォルダを作れるため、長期的に管理しやすいです。
一度だけ大きいものを送るならWormhole
一時的に大きなファイルを送るだけなら Wormhole が向いています。
ギガファイル便に近い使い方をしつつ、広告なしで使えて便利です。
プライバシー重視ならProton Drive
ファイルの中身をできるだけ見られにくくしたい、Google系サービスを避けたい、共有リンクにパスワードや期限を付けたい。
そのような場合は Proton Drive が候補になります。
ギガファイル便を使わないほうがいい場面
ギガファイル便は便利な場面もありますが、次のような用途では他の方法を使ったほうがよいです。
- 仕事の重要書類を送る
- 個人情報を含むファイルを送る
- 請求書や契約書を送る
- 相手が広告に慣れていない
- ダウンロード手順を説明するのが面倒
- 後から共有を止めたい
- 何度も同じ相手とやり取りする
特に、相手がパソコンに詳しくない場合、広告の多いダウンロードページは混乱の原因になります。
「どこを押せばいいのかわからない」と言われる可能性が高いなら、最初からGoogle DriveやWormholeを使ったほうが親切かもしれません。
ファイル共有は、単に「送れればよい」というものではありません。
- 相手が迷わず受け取れること。
- 後から共有を止められること。
- 広告や危険なボタンを踏ませないこと。
今回紹介したツールで、この不安は吹き飛ばせます。ぜひ使ってみてください!